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M5Stackでこんなことできない?と思った時に役立ちそうなZennのHow to系記事をまとめました。M5Stackは高速プロトタイピングに使えるESP32シリーズ搭載のマイコンモジュール。スタックできるモジュールや外付けのセンサー、ユニット類が数多くリリースされています。あなたが思いついたこと、きっと実現できます。ここでは、なななくんがまとめたM5Stackでアレどうやるの?をまとめた記事を紹介しています。

MIDIシンセサイザユニットで楽器を作る

How to: UNIT-SYNTHで超簡単に電子楽器を作ろ!

M5Stackシリーズにはスピーカーが内蔵されていたり、ブザーが内蔵されているものもありますが、ブザーではあまりいい音鳴らないし、スピーカーで色々な音を鳴らすのも難しいよね・・と思ったことはありませんか?楽器を作るにしてもサイントーンでドレミを演奏するだけではなくて、いろいろな音色で音を出したいですよね?

そんな時に使えるのがM5StackのUNIT-SYNTHというMIDIシンセサイザーユニットです。コンピュータで楽器を扱うためのMIDIインターフェイスで制御できるシンセサイザーです。シンセサイザーはピアノやギターのような様々な音を合成してスピーカーから再生することができます。M5Stackのcoreシリーズなどに接続して、MIDIのメッセージを送ることで音も簡単に鳴らせます。

UNIT-SYNTH

この記事では、M5StackとUNIT-SYNTHを使用して簡単に楽器を作る方法をまとめています。この記事を参考にすると楽器のベースを作ることができるので、あとは自分だけの楽器を作ってみてくださいね。

お手軽にデバイス間で無線通信をする

How to: ESP-Nowで超お手軽デバイス間無線通信

M5StackのようなESP32を搭載したデバイス同士で簡単に無線通信がやりたい時、ありますよね? ESP32とESP8266ではEspressif社の独自無線通信プロトコルESP-Nowを使用することで、とても簡単にESP搭載デバイス同士の無線通信ができます。ESP-Nowは低消費電力、高速応答が特徴で、ESP32/8266を搭載したデバイスであれば簡単に使えるお手軽な無線通信の仕組みです。

この記事では、ESP32/8266では標準で使えるにも関わらず意外と知られていないESP-Nowの概要と実例を交えた簡単な使い方をまとめています。ESP-Nowを使用することで、例えばスマートホーム、ラジコン、チャット用のデバイスを簡単に作ることができます。デバイス同士が無線で繋がることで、単体よりできることが広がっていろいろな応用ができそうですね。

超お手軽にBluetoothスピーカーを作る

How to: M5Stackで超簡単にBluetoothスピーカーを作る

Bluetoothスピーカーって便利ですよね?Bluetoothスピーカーを自作するって聞くと難しく感じますか?実際にはM5StackのようなBluetoothに対応したデバイスを使用することでBluetoothスピーカーを簡単に作ることができます。M5Stackに搭載されているESP32はBluetoothに対応していてい、Bluetoothで音楽をやりとりするためのA2DPというプロファイルをESP32で簡単に扱えるライブラリもオープンソースで公開されているので、実はとっても簡単にBluetoothスピーカーを作ることができます。

この記事では、M5Stack core2を使ってお手軽にBluetoothスピーカーを作成する方法を紹介しています。M5Stack core2にはESP32が搭載されていてBluetoothの通信モジュールもスピーカーもあるので、プログラムを書き込むだけでとっても簡単にBluetoothスピーカーを実現できます。これをベースに、例えば外付けのもっと大きなスピーカーを取り付けたり、自分でスピーカーの箱を作ったりすることでオリジナルのBluetoothスピーカーができそうですね。

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