なななクリエイティブについて
概要
「なななクリエイティブ」は、1人でも多くの人がものづくりに僅かでも興味・関心を持ってもらうため、「バーチャルエンジニアななな」というキャラクターを通じてArduinoやM5Stackのようなワンボードマイコン(モジュール)の使い方や情報をXやZennを中心に発信しています。また、「バーチャルエンジニアななな」自身が作ったものをXでポストしたり、頒布したり、イベントで展示してみたり、LTでお話ししたりも活動の一環です。
ArduinoやM5Stackの登場によってマイコンを使用したものづくりのハードルが驚くほど低くなりました。3Dプリンターやプリント基板の製造受託サービスも普及し、アイデアがあれば低コストで何でも実現できる時代です。これはいわゆるメイカーの世界です。ただ、この世界を知らなかったり、難しいと感じる人もまだ多く存在しています。「なななクリエイティブ」は、このような楽しいものづくりの世界をまだ知らなかったり、興味はあるけど次の一歩が踏み出せていない人たちの背中を押してあげられる存在を目指しています。そうすることで、多くの人が持っている素晴らしいアイデアをできるだけ多く具現化することができ、それがまた別の人の刺激となってより面白いものが生まれると信じています。
情報発信
「バーチャルエンジニアななな」は、以下のサービスを中心に情報発信を行っています。 マイコンの使い方、ものづくりの情報、作ってみたものをまず最初に共有するのはX、作ってみたもの、調査したものはZennにまとめています。また、技術系以外の内容はnoteにまとめることもあります。YouTubeはごく稀に更新されます。
- X (Twitter)
- Zenn
- note
- YouTube
頒布
「バーチャルエンジニアななな」が自分で作ったキットや基板等は以下のチャネルを通じて頒布されています。
- スイッチサイエンス
- BOOTH
とにかく手を動かして楽しもう、そして情報を発信しよう
アイデアを実現するにはとにかく手を動かしてみることです。分からないことはChatGPTに聞けば、その世界に踏み込んだばかりの人が知りたい情報はほとんど正確に教えてもらうことができます。しかもChatGPTは同じことを何回聞いても文句を言われないので気兼ねなく聞くことができます。解説書から入っても良いですが、ChatGPTは自分専用の解説書です。まずはやりたいことを始めてみて、分からないことに出会ったら、都度ChatGPTに聞くことで解説書と同じレベルで、しかも自分のために最適化された解説が出てきます。とにかく手を動かして、少しずつでも自分のアイデアが完成に近づく方が楽しいです。
自分で作ってみたものはXなどのツールを使って情報発信してみてください。レベルが低いことを気にする必要はありません。誰でも最初はレベルが低いところからステップアップしています。一人でモチベーションを維持することは意外と難しいです。Xなどで自分の作ったものやアイデアを発信し、いいね!をもらうことはモチベーションに繋がります。また、自分で発信するだけでなく、同じようにものづくりを楽しむ人たちをフォローして、少しでもいいねと感じたらいいね!をしたりリポスト、コメントをしてみてください。そのいいね!は相手のモチベーションに繋がります。
難しいことは考えず、SNSで色々な面白い人をフォローして、たくさんの情報を集め、自分で考え、手を動かして自分のアイデアを形にしましょう。そして、進捗があった時も無かった時もXで適当にポストして自分のアイデアを広げてみてください。きっと、今よりも世界が広がって見えると思います。ものづくり、一緒に楽しみましょう!